[2]d-10.束だて置石の家
 高断熱・高気密・全室暖房・計画換気・エコロジー(バウビオロギー)
    
南面外観。長い庇(1.8mと1m)外壁と窓を風雨か  居間南面。杉の300角 天井屋根野地板
ら守る。土庇は夏期の日射遮蔽。テラス戸はアル  の柱。棟の太い梁。  合板杉集成材之
ミクラッド木製サッシ。玄関戸は木製サッシ               300角の大黒柱。

   
ぬれ縁下。      南西外観。     床はサザンイエローパイン。 伝統を受け継ぐ束だて置石。
菱形格子で囲う。   3面にぬれ縁。

地震に強い(伝統的免震構造)=束だて置石
神戸を超える大きな地震には強度をまし、自然の力に対抗するより、地震の力を吸収する方が得策。
数百年以上生き続けている伝統的民家は玉石の上に固定しないで家を置いている。百年前後に一度の
強大な地震では、玉石の上をずって地震の力を吸収した。こうした伝統工法の免震の良さを受け継い
でいる。
長持ちする家
家が長持ちするには、土台・柱等の構造がいつまでも丈夫であること。木材が乾燥していると、腐ら
ずに、耐久性が大きく長持ちする。
・乾燥した木材使用     集成材、含水率15%以下のムク材
・壁の中が乾燥       通気層・防湿材・透湿材
・床下乾燥         布基礎がなく開放され通風が良好
・耐久性の外・内装材    外壁:レッドシダー 厚45  土台:青ヒバ  床:サザンイエローパイン厚21
              内壁:杉板  屋根:ガルバリウム鋼板(自己修復性)
・長い庇(1m〜1.8m) 間南から外壁、窓を守る
人や地球に負担が少ない家
・人に負担をかけない(バウビオロギー)(化学物質過敏症)
 自然素材(木材、和紙)低ホルマリン合板、フロン使用断熱材未使用(オゾン層破壊)
 冬に暖かく、夏に涼しい
・地球に負担をかけない
 生産エネルギーが少ない自然素材、廃棄処分エネルギーが少ない自然素材、ダイオキシン、フロン
 等の発生が少ない再利用、循環系素材の使用、低エネルギー