吉祥寺の家

 

概要

吉祥寺の家内観

吉祥寺の家の熱損失係数は1.37W/m2K、暖房エネルギー消費量は次世代省エネルギー基準の30%と極めて少ない。 断熱材は屋根が300mm壁が150mm、アルミ樹脂サッシLow-Eペアガラス、パイプファン換気である。
これを北東北型の仕様の、熱交換率が0.8と良く、ファンが直流で電気消費量が少ないスティーベルの熱交換換気システムと、 樹脂サッシLow-Eペアガラスを使用すると、熱損失係数が1.00W/m2Kになる。

冷暖房は2階居間の吹抜けに1台、1階床下に1台がメインである。 寒さ暑さが厳しい時期でも、オープンな間取りでは、計算上5,000円/月前後の電気代で連続運転全室冷暖房できる。 が、間取りがオープンでない場合は空気の流れに工夫がいる。

今までとは違った暖冷房の考え方に、慣れ使いこなす事が必要になってくる。 居間吹抜け上部のエアコンの冷暖房は直接に空気を暖め・冷やすので、直ぐに効果があるが、床下のエアコンは暖房や冷房を入れても直ぐには効果がない。 基礎のコンクリートや床の木材に熱が蓄えられるまで時間がかかる。 少なくても1日、温度が比較的安定するには3日ほどかかる。
夏も冬も連続運転が前提となる。 だからと言って、電気代は高くはならない。 エアコンのCOP(熱効率)が4前後と極めて良くなっているのに加え、 夜間電力の安い時間帯にエアコンで床下のコンクリートやその下の大地に蓄熱(蓄冷熱)すると、冷暖房電気代が安くなるのである。

主な性能は下記の通りです。

屋根垂木
充填300mm
付加150mm
複合アルゴンガスLow-Eペアガラス
換気
3種
熱損失係数Q値
1.35W/m2K

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