西大瀬の家

 

 

概要

西大瀬の家内観1

西大瀬の家内観2

西大瀬の家は道路から玄関までのアプローチで、車庫と2階部分のボリュームが圧迫感をもたないように工夫した。 玄関上部と車庫の上に個室を設ける建主の希望だった。 耐力壁がバランスの悪い木造車庫の上に部屋が乗るのは耐震上問題があること、 玄関と前庭のアプローチを豊かな空間にするため、 プランニングを工夫し個室を奥に設け、総2階建ての壁にならないように努めた。
結果として右側が車庫、突き当たりが玄関、その奥に2階があるという形になった。

外壁はモルタル塗りである。

天井は秋田スギの無節の純白を使用し、美しくなった。 秋田スギを普通に使う場合は紅白なのだが、赤身と白太の色合いの違いが大きく、まだらにになり、年配の人にあまり好まれない。 数年経つと、白太が中間色になり目立たなくなる。紅白が好まれない場合は秋田スギの純白を使う。手頃な価格である。
その後、ホワイトウッドの羽目板を使っていたがどこでも使うようになり、区別化ができなく、また純白などを使うようになった。 杉だけでも、秋田天然杉、秋田杉、官木、民木、赤身、紅白、白太、柾目、杢目、小幅板、幅広板、銘木、節無し、節あり、など使い分けている。