昨日16日、
大宮駅で北陸新幹線から秋田新幹線に乗り換えるのに時間があったので待合室で何気なしにテレビのニュースを見ていたら、
見覚えのある顔がアップで放映されていた。
「あ、小堀さんだ」
どうしたんだろうとよく見たら、
プロポーザルコンペで新帝国劇場設計者選定されたニュースのインタビューだった。
どうしたんだろうとよく見たら、
プロポーザルコンペで新帝国劇場設計者選定されたニュースのインタビューだった。
並いる世界的建築家をおさえてだ。
未知数の若手をプロポーザルコンペで選んだということだ。
おめでとうございます。
凄いな。
昨年末に秋田国際教養大学の小さな小さなプロポーザルコンペをご一緒させていただいた。
選定されなかったのはとても残念だった。
15年ほど前か、小堀さんが久米設計時代に設計した作品が新建築に出ていた。
それまでは雑誌を見て感動することはなかったが、偉く感動した。
この人はこれからの時代をつくる建築家と思った。
小細工なしの、綺麗なだけでなく、斜に構えるのでななく、本来あるべき本流のど真ん中を堂々と歩く建築家と思った。
その後、建築学会や建築家協会の作品の最高賞をいただいている。
その後、仕事仲間の設計チーム木の長門さんが、法政大学の数年先輩で、
卒業設計を手伝ったと。
その流れで能代で講演させていただいた。
もちろん懇親会あり。
写真:ネットの時事通信の写真を転載