省エネ義務化になるのだろうが基準が低すぎる。
西方設計のレベルを加味した省エネレベルを表にした。
西方設計の標準はUA値的には等級6.5(Q1住宅L2 、G2.5)である。
等級6.5(Q1住宅L2 、G2.5)は私的なもので国などの基準にはない。
1次消費エネルギー的には推奨の等級7(Q1住宅L3 、G3)と同等になる。
南側の開口部を広く日射取得熱を大きくし1次消費エネルギーを少なくする。
UA値0.26の性能の家の1次消費エネルギーをUA値0.36で同等にする。
南面の窓を広くし日射取得熱を大きくする。
それには日射取得が大きいG値と熱損失が少ないUg値(熱貫流率)のバランス取れたガラスを使う。