2009年に完成した大正の家の断熱・耐震改修 。
和室などの母家の劣化は基礎と土台周りだけで少なかったのだが、
居間、食堂、台所などの増築の下屋部分は土台や柱脚や他の部分などの劣化がひどく、
耐震的に大改修だった。
食卓のテーブルがある手前の部分は8畳の和室だった。
床のみを畳からフローリングにした。
壁、天井、建具はそのままである。
奥の和室と共に和室の母屋の主な構造部分は良好な状態だったので、
基礎と土台と断熱材改修のみだった。
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