依頼主に
株式会社⚫️⚫️建築検査研究所級建築士 ⚫️⚫️から
意見書が届いた。
その文面には、
「床下に空調機器を設置する計画のようですが、
交換するときはどうするのか夏季 結露対策はどう考えているのか基礎中通りの円柱束で耐力壁が支持できないことなどもプラン図からは読み取れないことも懸念材料です。」
とあった。
マウントポジションを取ろうとしている。
3回に分けて説明する。
今回は
2 夏季 結露対策はどう考えているのかです。
簡単に下記のように答えました。
「初年度を除き床下の結露の恐れはありません。
初年度の基礎から排出される工事水は床下のエアコンで除湿します。
基礎の熱橋部分が結露する温湿度領域にならないようにシミュレーションし設計しています。」
床下の相対湿度の記録です。
結露の発生の恐れがある場合は相対湿度が80%以上が2・3日続く場合です。
初年度(2015年)の夏です。
ピーク時で71%を超えていないので、
結露の発生の恐れはありません。
7月中旬で相対湿度が急に下がったのは初年度(2015年)の夏です。
ピーク時間で71%を超えていないので、
結露の恐れはありません。
7月中旬で相対湿度が急に下がったのは床下エアコンを入れ冷房除湿をしたからです。
次年度(2016年)の夏です。
ピーク時で73%を超えていないので、
結露の発生の恐れはありません。
急に相対湿度が下がったのはエアコンで初年度(2015年)の夏です。
結露の発生の恐れはありません。
相対湿度が急に下がったのは、
床下エアコンを入れ冷房除湿をしたからです。
一般的な基礎断熱