中規模木造の基本設計中にウォールスタットで神戸地震波を入力しシミュレーションした。
弱いところがわかり、補強する。
西方設計では、
特色ある木構造は専門の山田憲昭さんなどの構造設計者に頼む。
それ以外は設計の担当者が基本設計から許容応力度計算と温熱エネルギー計算をする。
木構造と断熱気密施工・温熱と結露を絡めて考える。
創意工夫が成り立つ。
上屋の木部から、その力の流れを受ける基礎まで許容応力度計算する。
基礎断熱で底盤コンクリート中に納まる扁平地中梁や、
内部の独立基礎は扁平地中梁で連結される。
内部にコンクリートの立ち上り壁がない、
オープンな床下空間になる。