西方設計の床下エアコン暖房の標準は床面ガラリだが、
嫌う住み手もいる。
その場合は家具の下部の台輪部分にガラリ(通気口)を設ける。
床面にあると邪魔である、埃が床下に落ちるなどの理由からである。
Q1住宅浅舞の住まい手の説明。
我が家の床下エアコン暖房はいわゆる一般的な床面にあるガラリではなく、
家具の台輪に当たる部分から吹き出すようになってます
・・・意匠的にもお手入れ的にもたいへん気に入ってます。
家具の台輪部分のガラリ(通気口)の表面温度:28.7℃
床表面温度:24.8℃
収納扉:25.6℃
写真提供:Q1住宅浅舞の住み手