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映画:巣鴨日記 あるBC級戦犯の生涯

研修・鑑賞・スタディ/見学建築・歴史・他

2025.03.25

23日、昼にQ1住宅足利L3から府中市美術館に、
そこから渋谷に移り、
京王線車中でスマホで見つけた映画館ヒューマントラストシネマ渋谷の、
「巣鴨日記 あるBC級戦犯の生涯」をみる。
BC級戦犯の本は3冊読んでいる。

映画HPから
絞首刑―これが私に与えられた判決である。
いま明らかになるBC級戦犯の実相。
1945年6月、西部軍主計中尉だった冬至堅太郎は、福岡大空襲で母を失った翌日、自ら志願してB29搭乗員の処刑に加わり、4人を手にかけた。敗戦後、BC級戦犯として東京・豊島区にあったスガモプリズンに収監され、その日から日記をつけ始める。死刑を覚悟していた堅太郎は内省的に自分に向き合い、「処刑した米兵にも家族が居たはず」という妻の言葉を重く受け止める。2年後、彼に宣告されたのは絞首刑だった。
監督:大村由紀子 ©RKB

アジア太平洋の49法廷で裁かれ、920人もの命が絶たれたにも関わらず、ドラマ「私は貝になりたい」などで断片的にしか語られてこなかった。

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