給湯は冬に日射が豊かな地域は太陽熱+空気熱源ヒートポンプが効率5前後で有利です。
暖房は冬に日射が豊かな地域は窓からの日射取得で暖房負荷が大幅に減ります。
暖房負荷が20〜15kWh/m2年ほどの躯体性能にしましょう。
暖房は空気熱源ヒートポンプ(エアコン)の補助程度です。効率は3前後です。
日射極小寒冷地域ではヒートポンプの効率は2〜2.5です。
地中熱熱源ヒートポンプは効率が4前後度です。
こうしたことから、冬に暖かく日射が豊かな地域では地中熱熱源のヒートポンプは必要なく思われます。日射極小寒冷地域では省エネルギー的に地中熱熱源ヒートポンプが有利になります。耐用年数はヒートポンプの寿命ですからみな同じです。