無理やりblogの足軽住宅の項目に入れる。
足軽=同心を庶民として考える。
写真はフランスの農奴の家だが、
家としては日本では足軽=同心屋敷に対応する。
2003年に見学したフランス西部ノルマンディの、
ブッシュ・ド・ラ・セーヌ・ノルマンド自然公園の、
芝置屋根の家とその集落。
エリック・サティが生まれ育ったオンフルールに近い。
近世までフランスの農民は荘園貴族の農奴だった。
その農奴の家。
農奴の家と言っても大きい。
4間×10間=40坪はあろうか。
木材は荘園主から配給され、本数は決まっている。
構造材は細い。
この家は現在、民宿になっている。
下の左の写真は日本の足軽の下クラスの家。