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自宅電気量・料金 昨年同月1.44倍

エネルギー 温暖化 CO2

2023.02.02

深夜電力蓄熱暖房機の家で電気量が月に10万円とか12万円とか聞く。
これから始まる大型改修の家は30数年前にできた、
初めの頃の高断熱・高気密住宅で断熱材補強と暖房形式を変える。
暖房は蓄熱暖房機である。

7年前にできた自宅の1月の電気代は29,339円である。
昨年の1月は24,025円だった。

自宅電気量・料金を検討した。
  延面積:40坪
 暖冷房:エアコン(非寒冷地用2.8kw/h) 
 給湯:エコキュート
 調理器:IHヒーター
  換気:パッシブ換気

一番新しい資料は今年の1月である。
使用量は下がっているが、
使用電気料金は前年の約1.44倍に高くなっている。
燃料調整料金が10円/kWhほど高くなっているのが原因だろう。
755 kWh/1月で7,550円/ kWhほど高くなっている。

屋根太陽光発電が10kWで年間28万円ほど発電する。
隣の母屋は11kWで年間30万円ほど発電する。
全くのプラスエネルギー住宅である。
年間を通してはそうだが、
電気消費量が増す12月から1月までは日射が極小で発電が少ない。

寒冷地では冬に、エアコンの暖房費、水道の水温が低くなるのでエコキュートの電気使用量がかさむ。

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