床下エアコン暖房の心地良さは捨て難い。
床下エアコンの設置場所は、
基礎が東西長手方向の西側の端部である。
ガラリの中に収納されている。
けんどん式ガラリ戸を取り外す。
エアコンの上端と床面を揃える。
エアコンの両サイドの床を床板を取り外す。
エアコン前面の床板を取り外す。
根太も取り外せるが、ここではそのままである。
エアコンの吹き出し口の高さが手前の根太下端下で、
吹き出しの空気の流れが根太に干渉せずに水平にでき、
床下に布基礎の立ち上がりがないオープンな基礎なので風量が東側の対面の基礎まで届く。
この左右の空間と手前の空間で、
エアコンの設置や取り外しやメンテナンスができる。
下の写真のエアコンの手前の右にあるボックスは、
ワイヤードリモコンとエアコンをつなぐインターフェイス。
食堂の壁に設置されたワイヤードリモコン。
これに温度センサーがあり食堂や居間の室温を拾える。
エアコン下部のセンサーでは居間の温度ではなく、
床下の3〜4℃高い温度をセンサーしてしまう。
写真の下のセンサーつきワイヤードリモコンは三菱にしか無い。
写真の上は消費電力計。
床下エアコン暖(冷)房専用基礎。
西方自宅の床下空間。