北東北能代でもうっとしい梅雨は続く。
6月下旬から7月下旬である。
梅雨時は湿度が高くパッシブ換気の基礎断熱の床下の湿度が気になる。
給気は最も低いところが有利なので床下になる。
床下の温度は22℃前後で外気や他の室内より低い。
温度が高く水蒸気がたっぷりな外気が温度の低い床下空間に導入口されるので、
相対湿度が高くなる。
腐朽菌や黴などが発生する恐れがあるのは、相対湿度が80%以上が連続する場合である。
連続とは種々な説があるが3日間ほどと思われる。
自邸をみる。
①床下にパッシブ換気の給気をしていると、
6月18日頃に床下の相対湿度が80%近くになる。
対応はエアコン除湿を使わずに、
吸気口を閉鎖し床下に水蒸気が多い外気を導入しない。
相対湿度が12%ほど下がり安全圏になる。
この時期の換気は1階とロフトのドレーキップの小窓を開け換気をする。
②しかし、本格的な梅雨に入ると、相対湿度が80%に近くなりエアコンで除湿する。
相対湿度が13%ほど下がり安全圏になる。
③除湿をしないと相対湿度湿度が上がる。
④持続的に除湿をする。
自宅
40坪 総2階建
暖冷房エアコンは床下のみ
2階は1階から送風する
エアコンは低温除湿時で出力が240W前後であるが、冷えすぎる。
梅雨なので日射は期待できない。
出力が50〜100Wほどのエアコンが欲しい。
コンプレッサーが2個のエアコンがあり、1個のみの運転ができればと思ったが、
1個は暖房1個は霜取様で2個運転で1個のみは不敵な様だ。
除湿・冷房も1個のみは不敵な様だ。
これから調べてみる。