4地域の西方設計の推奨値は等級7のUA値=0.23W/m2Kであるが、日射取得から南面の窓を大きくするとUA値=0.25W/m2Kになる。
しかし、暖房負荷は3,009kWhから2,590kWhに小さくなる。
86%である。
日射調整の外付ブラインドは設置されている。
UA値=0.75W/m2Kの次世代省エネ基準の暖房負荷の11,877kWhに比べると22%になる。
下の図の室温は、20℃設定で2日間の暖房をした後の夜中に暖房を止めた翌朝の室温である。
シミュレーションはQpexによる。