15年前の2008年に床下暖冷房用の、
床下に内部の基礎の立ち上がりがないオープン基礎を始めた。
床下エアコンの暖気や冷気が立ち上がり基礎に抵抗されることなく満遍なくまわれる。
空気(湿気)の澱みがなく結露の恐れがない。
熱収支容量が大きなコンクリートに蓄熱できる。
各独立基礎を連結するのは底盤コンクリート内の扁平地中梁である。
詳細は技術連載の今後にアップする「床下開放基礎」で紹介する。
「ゼロエネルギー住宅のつくり方 最新版」23年9月19日発売の下書き。
ページ数の関連から多くの資料が未掲載なので、
これをblogとfacebook連載でアップする。
高断熱・高気密エコ住宅を設計してから42年経った。
それは技術と思想の蓄積であり、その流れを記録する。
今日はそうした蓄積によってある。
これからも姿勢は連続する。
ゼロエネルギー住宅の作り方 最新版
10年で3回目の改訂版が発売されました。
大幅に入れ替わっています。