中国木材能代工場はどでかい。
今回は能代工場だけでなく、
中国木材の全体の木製品供給量を見る。
木造住宅の着工数の木材使用量の1/4を生産している。
2021年の資料なので能代工場は入っていない。
どでかい。
私のblog・Facebookの「中国木材能代工場どでかい 1」に紹介した、
北羽新報の「関連産業活性化に期待」はそうだろうが、
同種の製材・集成材関連にとって「地域と共存共栄どう図る」は難しいだろう。
シェアが60%を超えると木材製品の嗜好が変わり、
市場も変わってきた。
中国木材のシェアはでかいと言ってもまだ25%。
25%では残りが75%、
変革期の60%になっても残りは40%もある。
そこに入り込めるかどうかだろう。