新建ハウジング主催のセミナーの講師をし、聞き取りは大菅さんだった。
2時間の内容は「東通りの家」の建築物理な各「納まり」の説明だった。
「納まり」には一つ一つの根拠があり、その背景の解析とその成り立ちと結果の説明だ。
2時間でも時間が足りなく、4倍の時間は必要に思われた。
今回のセミナーで大菅さんとの長時間のやりとり、その前の資料集めで下記のように思った。
建築物理、建築物理と言っているが、
建築は、一つ一つは、納まりは、物理だが、一つ一つの集まりが有機的につながる生物と感じた。
それらに加え、住まい手との打ち合わせの希望などのやり取り、そして住まわれている建築、空間は生物に感じらた。
新しい、ものの見方ができた。
主催者からは
「本企画セミナー開始以来最大の250名を超える方にご視聴」であった。
「なかなか紙面上では伝えきれない細かい仕様、そこに至る思考まで、リアルに共有頂き、大変ありがたく思います。」の評価も有難い。
特に「そこに至る思考」を評価して頂いたのはそうなのだ、「そこに至る思考」は大事なことだ。
250名を超える方、新建ハウジング、大菅さん、有難うございました。