20日は引き渡しだった。
初期の高断熱・高気密住宅で蓄30年である。
テーマ
①地盤沈下による家の傾斜を是正
②省エネ性能をアップする(断熱材、窓)
③生焚きの深夜電力蓄熱暖房機と深夜電力給湯器をヒートポンプに取り替える
④熱交換換気システムとレンジフードを取り替える
⑤外装・内装を取り替える
⑥4畳半分の増築
養生シートの床が増築部分である。
LDKが随分と広くなった。
改修前で4畳半分は外だった。
居間の西側。
1LDがワンルームに広くなった。
主暖房は生焚きだきの深夜電力蓄熱暖房機4台から、
ヒートポンプの寒冷地用床下エアコンであり、暖房費が1/2から1/3になる。
床が25℃前後になり暖かくなる。
心地良い低温輻射暖房である。
熱交換換気システムを取り替える。
窓の断熱性能をアップしたが、
天窓もペアからトリプルガラスのベルックスにした。
4個あったのを2個にした。
外装はサイディングからジョリパット(下地大版サイディング)。
デザインはそのまま。
ジョリパットは塗り壁である。