昭和30年の能代市の木材会社をピックアップした。
緑色は記憶を元に私の判断で書き込んだ。
工場は米代川の南岸、街の北端に集中してあった。
旧材木町である。
能代は「木の都」と言われるが、
それは50年前の昔のことであろう。
下の木材会社を書き込んだ地図を見れば知れる。
昭和30年は私が四歳の時期である。
右上の青印が住んでいた国鉄の官舎で、
左下の青印がかよった渟城第三小学校。
製材所、小割、樽丸、建具などの工場をくぐって小学校に通った。