日曜日16日の朝8時10分から関心領域を見た。
意味深・暗喩過ぎて、つらい。
見終わった後により理解しようとパンフを買おうとしたが売れ切れだった。
今こうしてネットで解説を読んでいると、
もう一回、見る必要がある。
ネットから
『関心領域』の核となるのは、映像ではなく音響。犬の遠吠え、汽車が迫る音、銃声、そして苦痛にゆがむ悲鳴。人類史上最も凶悪な暴力が、向こう側から聞こえてくる。サウンドデザイナーのジョニー・バーンは、目撃者の証言を踏まえて600ページに及ぶドキュメントを作成し、収容所の音がヘス邸ではどのように聞こえるかを綿密にシミュレーション。およそ1年をかけて、当時を正確に再現したサウンドライブラリーを作り上げた。
本作はジェノサイドを目撃するのではなく、耳を澄ませてジェノサイドを想像させる映画なのである。