築30年の高断熱・高気密住宅の初期の頃の断熱改修である。 もう一つは家屋の傾斜をなおすことである。 秋田駅東側と西側で広範囲に内水浸水したが、幸いに車庫の床コンクルリート上だけだった。 床が111mm傾いている。 いろいろは手法はあるが、コストも考え、 土台より上の家屋をジャッキアップし、 基礎天端を水平に改修した後に...
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築30年の高断熱・高気密住宅の初期の頃の断熱改修である。 もう一つは家屋の傾斜をなおすことである。 秋田駅東側と西側で広範囲に内水浸水したが、幸いに車庫の床コンクルリート上だけだった。 床が111mm傾いている。 いろいろは手法はあるが、コストも考え、 土台より上の家屋をジャッキアップし、 基礎天端を水平に改修した後に...
能代、梅雨明け23日に、いきなり33.4℃。 自宅室内は除湿や冷房して24.5℃、66%。 快適である。 平均温度は 25.5℃程度。 相対湿度の平均は68%程度。 絶対湿度は 13.9g/kg 16.1g/m3。 床の表面温度は24.1℃
能代、梅雨明けに、いきなり33.4℃。 室内は24.5℃、66%。 快適である。 カーテンウォールの大窓は外付けブラインドを閉じ、 直達日射の遮蔽だけではなく、 60%〜70%ある天空日射の遮蔽をする。 長い庇では天空日射を遮蔽できない、 簾では40% 程度しか天空日射を遮蔽できない。 床下エアコン冷暖房のエアコンの電...
内水氾濫・床下浸水の秋田市楢山南中町の家の床下・除湿・乾燥の実態。 床下浸水後の床下空間は乾燥が大切である。 昨日21日の昼から床下エアコンで除湿を始めた。 それから約18時間後の湿度。 相対湿度は黴や腐朽菌の発生の恐れが大きい80%以上の 88%から恐れが少ない72%まで大きく16%下がった。 相対湿度 72% 06...
床下浸水15cmを、 排水→水道水洗浄→消毒→乾燥なのだが、初日から床下エアコンで除湿している。 相対湿度が2.5日で6%下がった。 20日17:00では80%以下になっているだろう。 床下エアコンの床下を除湿乾燥する力は大きい。 7月17日17:00 88%・22.3℃ →7月20日06:00 82%・18.8℃ 容...
青森県内の住宅雑誌に掲載することで工務店から写真を頂いた。 設計:西方設計 施工:小松工務店 ロフトから1階屋根の芝置屋根をみる。
北東北能代でもうっとしい梅雨は続く。 6月下旬から7月下旬である。 梅雨時は湿度が高くパッシブ換気の基礎断熱の床下の湿度が気になる。 給気は最も低いところが有利なので床下になる。 床下の温度は22℃前後で外気や他の室内より低い。 温度が高く水蒸気がたっぷりな外気が温度の低い床下空間に導入口されるので、 相対湿度が高くな...
9日は「Q1住宅磐梯山」の基本設計の提案の一回目の打ち合わせだった。 提案を気に入って頂き、大方が通った。 パッシブハウス認定を目指している。 北側のキッチンとダイニングの窓から磐梯山が見える。 2階が北側にあり、屋根が南に降りる「へ」の字方の大屋根で南側の2階には窓がなく、その分の日射取得が少ない。 窓からの少なく...
今回の出張のメインはQ1住宅足利L3の配筋検査である。 太田・足利の渡利建設の社長の自宅兼モデル住宅である。 設計は西方設計、施工は渡利建設。 高断熱・高気密・省エネ・エコ住宅の施工は初めてである。 基礎工事を自社で行なっている。 自社と言っても、両親と自分達夫妻の四人の家族施工である。 父親と息子は大工である。 この...
千葉県佐倉市ユーカリが丘にあるとてもシンプルなパッシブハウスである。 外付けブラインドで日射調整をする。 夏場は外付けブラインドの日射遮蔽で冷房負荷を小さくしながら心地良く暮らせる。 特にこれからの猛暑日には直達日射はもちろんのこと、 全日射の6から7割ほどある天空日射を遮蔽でき更に冷房負荷を小さくしながら心地良く健や...
現場から配筋の施行中の写真が届いた。 7月5日の午後に配筋検査に行きます。