築32年の高断熱・高気密住宅の設備機器を更新の設計打ち合わせをする。
ブログ記事の一覧
築32年の高断熱・高気密住宅の設備機器を更新の設計打ち合わせをする。
マンションの断熱改修の困難な箇所は鉄板1枚の玄関ドアである。 熱は漏れるし、結露はするし、音も通つうである。 解決策は、 戸建住宅のように風除室を設け、室内側に断熱気密ドアを設置した。 ガラスはArLow-Eペア。 断熱気密ドアの横に温水大きめの温水パネルヒーターがある。 玄関からの冷風、 横にトイレや洗面脱衣室や浴室...
高齢者と若者の住宅社会問題 戸建住宅取得費が高くなり地方都市でも世帯年収が700万円以上がないともてなくなった。 土地込みで4500万円を超える。 高齢者は年齢制限で賃貸居住ができなくなった。 この両者の居場所は日本の現在にはない。 これまで中流階級だった人々である。 そこで今回の古いマンションリノベの実例が解決...
室蘭の築49年の古マンションをリノベした。 2回目の完成写真が須藤さんから送られてきた。 最低限の低予算のリノベである。 今週の30日(土)が引き渡しで室蘭に伺う。 31日(日)も滞在する。 各部屋の間仕切り壁を取り除き、オープンにした。 設備、設備機器の取り替え、内装、内窓などである。 木部はトドマツである。 中欧で...
室蘭の築47年の古マンションをリノベした。 完成直前の写真が須藤さんから送られてきた。 最低限の低予算のリノベである。 各部屋の間仕切り壁を取り除き、オープンにした。 設備、設備機器の取り替え、内装、内窓などである。 木部はトドマツである。 中欧ではトドマツをモミ、エゾマツをトウヒという。 今回のトドマツの積層材や合板...
断熱改修と床・基礎傾斜改修の十七流れの家は 断熱改修で2月の電気代が-54,600円だった。 大きい。 電気は暖房、給湯、調理、照明、その他。 2月電気代25,400円(消費税等2,309円) 昨年の同期は8万円 80,000円/2月-25,400円/2月=54,600円/2月 今年は暖冬とはいえ、ひと月に電気代が54...
計算はQpexによる 秋田市で4地域。 電気代が高かった2023年1月の暖房の電気代である。 生焚きの蓄熱暖房機と給湯器で、 10万円から12万円前後の電気代であり、唖然なった。 電力会社がそれらをヒートポンプに置き換えることが有利なことを告知している。 年間で約34万円の差がある。 改修部分 改修部分の仕様
改修後(Q1住宅Level-2、断熱等級6.5) 改修前(築30年)
築30年の改修前は省エネルギー基準だが、 改修後は32.7%(67.3%削減)の新住協Level-2である。 改修後(Q1住宅Level-2、断熱等級6.5) 改修前(築30年)
20日は引き渡しだった。 初期の高断熱・高気密住宅で蓄30年である。 テーマ ①地盤沈下による家の傾斜を是正 ②省エネ性能をアップする(断熱材、窓) ③生焚きの深夜電力蓄熱暖房機と深夜電力給湯器をヒートポンプに取り替える ④熱交換換気システムとレンジフードを取り替える ⑤外装・内装を取り替える ⑥4畳半分の増築 養生シ...
ささやかなマンションリフォーム。