今夏は例年より暑いが昨年ほどではなかった。 真夏日の連続だが、猛暑日と熱帯夜はかなり少ない。 9月中旬まで暑さは続くであろうから、 その頃に計測値で比べてみる。 なにしろ三陸沿岸の海水温度が平年より5℃高いそうだ。 こちらは西側の日本海なのだが如何程あろうか。 12月の沿岸時の海水温度が高く、ハタハタ(鰰)が接岸できな...
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今夏は例年より暑いが昨年ほどではなかった。 真夏日の連続だが、猛暑日と熱帯夜はかなり少ない。 9月中旬まで暑さは続くであろうから、 その頃に計測値で比べてみる。 なにしろ三陸沿岸の海水温度が平年より5℃高いそうだ。 こちらは西側の日本海なのだが如何程あろうか。 12月の沿岸時の海水温度が高く、ハタハタ(鰰)が接岸できな...
築9年の家の樹脂窓が豪雨で漏水した。 パッキンが劣化したのか、 想定以上の水圧だったのか。 パッキンを取り替え、43,000円。
こんなこともあるのだ。 片引き樹脂トリプルガラスサッシの方立(メシ合わせ)部分に黴が生じた。 障子(樹脂枠+ガラス)を取り外さないと拭き取りなどのメンテナンスができない。 不便極まりない。
これまでの季節は、 夜間に窓を開け涼風を室内に取り込む。 床下エアコンの送風モードで更に涼風を床下に取り込み、 基礎コンクリートに蓄冷熱する。 朝の8時には閉める。 日中は取り込んだ冷気で涼しくエアコンは使わない。 もちろん、窓からの日射は外付けブラインドで直達日射と天空日射の両方を遮蔽する。 北東北も梅雨に入った。...
能代、梅雨明けに、いきなり33.4℃。 室内は24.5℃、66%。 快適である。 カーテンウォールの大窓は外付けブラインドを閉じ、 直達日射の遮蔽だけではなく、 60%〜70%ある天空日射の遮蔽をする。 長い庇では天空日射を遮蔽できない、 簾では40% 程度しか天空日射を遮蔽できない。 床下エアコン冷暖房のエアコンの電...
スマートウィンの上枠Uf値0.697W/m2Kは縦枠の0.708W/m2Kより若干いい。
木製サッシのスマートウィンの縦枠のUf値(熱貫流率)は0.708W/m2K。 普通の木製サッシと違い、見込みが見附より厚くなっている。 この厚さで熱抵抗が良くなっている。 普通の木製サッシのUf値は1.2W/m2K程度が限界だったが、 スマートウィンはUf値(熱貫流率)は0.708W/m2Kである。 さらに性能アップの...
木製サッシのスマートウィンと樹脂サッシのシャノンの収まり。 ツバの有無で収まりが違う。 ツバは邪魔である。 日本の樹脂サッシにはついているが、邪魔だからカットする時期もあった。 それには枠の強度が足りない。 スマートウィンは窓枠と躯体の熱橋のΨInstallが少なくなるように工夫されていある。 Uf値=0.75W/m2...
大窓カーテンウォールの平面詳細図。 スマートウィンとFIX。 ガラスは両方ともサンゴバンECLAZ。 断面詳細図 外付けブラインド(バレーマ)。 南面壁 ネオマ厚255mm+ウッドファイバー厚105mm=グラスウール換算厚615mm。 別現場参考 別現場参考
住宅関連のYouTubeやFacebookなどのネットの内容がオカルト×カルトで怪しいのが多い。 オカルトもカルトもごちゃ混ぜになっている。 発言者は建築物理を踏まえ欲しい。 それらを見抜くのは建築物理の熱と水蒸気の流れ(結露、含水率)の基礎を知っていることだろう。 少なくとも、大学で勉強したであろう最低限の建築環境工...
Q1住宅L3六郷のはめ殺し部分にサンゴバンECLAZが入る。 熱貫流率Ug=0.528と日射侵入率G=0.563のバランスが良い。 他のガラスは 日射侵入率が高くなると熱貫流率が悪くなる。 熱貫流率が良くなると日射侵入率が低くなる。 早見表から サンゴバンECLAZは外気温がー5℃の時にガラスの室内側表面温度は18.7...