四角い基礎は鉄骨階段様。 独立基礎は扁平地中梁(底盤に含まれる)で連結されている。
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四角い基礎は鉄骨階段様。 独立基礎は扁平地中梁(底盤に含まれる)で連結されている。
平屋・床下エアコン冷暖房の話し。 昨日、5月に完成した「Q1住宅L2鵜川」の住まい手から暑いと電話があった。 朝の10時に冷房したが11時半になっても暑いとのことだった。 アトリエから車で15分ほどの場所だったので早速行ってみた。 冷房を連続運転でなく、夜に冷房しないで部分的時間使用だった。 暑い段階から冷房しても涼し...
能代、梅雨明けに、いきなり33.4℃。 室内は24.5℃、66%。 快適である。 カーテンウォールの大窓は外付けブラインドを閉じ、 直達日射の遮蔽だけではなく、 60%〜70%ある天空日射の遮蔽をする。 長い庇では天空日射を遮蔽できない、 簾では40% 程度しか天空日射を遮蔽できない。 床下エアコン冷暖房のエアコンの電...
内水氾濫・床下浸水の秋田市楢山南中町の家の床下・除湿・乾燥の実態。 床下浸水後の床下空間は乾燥が大切である。 昨日21日の昼から床下エアコンで除湿を始めた。 それから約18時間後の湿度。 相対湿度は黴や腐朽菌の発生の恐れが大きい80%以上の 88%から恐れが少ない72%まで大きく16%下がった。 相対湿度 72% 06...
16日、能代市住宅街南端の松長布の内水氾濫地域。 前回の1では松長布の北端の住宅をみたが、 今回は南端のN邸である。 西方設計が設計したN邸は5cmの床下浸水である。 南側からのアプローチ道路は北側と同に通行止めになっている。 対岸から見ると床上浸水はしていない様に見えるが、 最大浸水時はどうだったか。 住み手と連絡が...
梅雨が続く。 能代は豪雨で、各所で不都合が起こっている。 今回はその話ではなく、梅雨時の基礎断熱の床下の湿度環境である。 基礎断熱の床下は黴る、黴びたと良く聞くが、 基礎断熱も床断熱も、 黴るように造れば黴るし、 黴ないように造れば黴ない。 どうして黴ないように考え造らないのだろうか。 パッシブ換気の床下給気は床下の湿...
北東北能代でもうっとしい梅雨は続く。 6月下旬から7月下旬である。 梅雨時は湿度が高くパッシブ換気の基礎断熱の床下の湿度が気になる。 給気は最も低いところが有利なので床下になる。 床下の温度は22℃前後で外気や他の室内より低い。 温度が高く水蒸気がたっぷりな外気が温度の低い床下空間に導入口されるので、 相対湿度が高くな...
現場から写真が届いた。 防湿シートの施工。 基礎立ち上り外周のスカート防蟻EPS断熱材。 底盤下と立ち上りの防蟻EPS断熱材。 外周立ち上がりの支持剤。
スマートウィンの上枠Uf値0.697W/m2Kは縦枠の0.708W/m2Kより若干いい。
木製サッシのスマートウィンの縦枠のUf値(熱貫流率)は0.708W/m2K。 普通の木製サッシと違い、見込みが見附より厚くなっている。 この厚さで熱抵抗が良くなっている。 普通の木製サッシのUf値は1.2W/m2K程度が限界だったが、 スマートウィンはUf値(熱貫流率)は0.708W/m2Kである。 さらに性能アップの...
外気温度が0℃なので 入隅部分温度と基礎下温度について スカート断熱とスカート無し断熱の差が明確に出てこない。 外気温度をー10℃なら出てくるだろう。 シミュレーションはパッシブハウスの鎌倉さん。