住まいと環境 東北フォーラム 30 周年記念シンポジウム 2050 年カーボンニュートラルに向けた住宅環境設計のこれから の講師です、よろしくお願いいたします。
ブログ記事の一覧
住まいと環境 東北フォーラム 30 周年記念シンポジウム 2050 年カーボンニュートラルに向けた住宅環境設計のこれから の講師です、よろしくお願いいたします。
ある委員会で省エネ義務化に反対な熊本の伝統建築の建築家の言うことが理解できないでいる。 義務化になるだろう性能は性能表示の等級4(H28省エネ基準)UA値=0.87W/m2K、Q値0.7W/m2Kである。 低い性能である。 義務化の数値は最低限の低い性能であるから気にすることはないと考える。 伝統建築にはUA値は適しな...
太陽光発電8.3kW+地中熱ヒートポンプ給湯+地中熱ヒートポンプ暖冷房。
日射極小寒冷地の給湯と暖冷房は地中熱ヒートポンプに限る。 標準は空気熱源ヒートポンプ、熱交換換気システム、空気熱源ヒートポンプの仕様である。 これにコストアップは大まかにいって、杭と採熱管の50万円である。 厳しい12月、1月、2月でも、少なくなる太陽光発電と地中熱のヒートポンプで自家消費できる。 北側写真
今から14年前の2008年のセミナーの講師のテーマにCO2削減・LCCO2が多かった。 下記のスライドはその時の4枚。 SAREX設計力鍛錬塾での 最新環境型設計論「エネルギー・CO2削減の家づくり」 省エネ、カーボンニュートラルなどのテーマは十数年に一度、はやる。 その時は畝っても、その後が続かない。 今回もそうなら...
2月3日にJIA(日本建築家協会)の2050カーボンニュートラル連続セミナーの講師をした。 送られてきた編集動画を見た。 喋りが苦手でコンプレックスになっている。 他人には、それもキャラクターだと言われるが、やはりコンプレックスである。 YouTubeをしないのはそのためである。 今回の送られてきた動画を見て、キャラク...
地中熱ヒートポンプで暖冷房給湯をし、太陽光発電で電気をつくり、プラスエネルギー住宅である。 地中熱ヒートポンプは真冬でもCOPが4で、日本海側の極めて少ない日射ながら、 太陽光発電でヒートポンプの動力エネルギーを賄うことができ、 実質暖房消費エネルギーはゼロになる。 冬に2.5kWの発電量があれば給湯と暖房ができる。...
今日10日15:00から新建ハウジングのセミナーの講師を大菅さんとします。 資料がいっぱいです。 段取りや聞き手が大菅さんなので、いつもと違う内容になるでしょう。 私のポテンシャルをうまく引き出してくれると思います。 よろしくお願いいたします。
6地域(練馬)で等級6(G2)の家をQpexでシミュレーションした。 西方設計の標準はUA値的には等級6.5(G2.5)である。 しかし、温熱環境や省エネでは等級7(G3)をしのぐ。 西方設計の等級6.5(G2.5)の冷暖房負荷は等級6(G2)の58%減の42%になる。 CO2では62%減の38%である。 西方設計の等...
十数年ぶりの大雪で屋根の太陽光発電パネルの上に溶けずに積雪している。 母屋の方は落雪していて例年より若干発電量が少ないが、 新宅の方はパネルに雪止めがついているので落雪しない。 例年は雪が溶けてない時間がほとんである。 1月は例年の1月の79%減の21%しかなかった。 12月は21%減の79%であった。 十数年に一度な...