四国村ミウゼアム民家博物館の山下家住宅 「周囲八間(ぐるりはちけん)」間口4間半(8.83m)、奥行2間半(5.01m) 11.25坪 民家というと思い浮かべるのは豪農や豪商の大きく立派な家である。 ごく少数の人々である。 庶民の家は歴史的価値が少ないと、現存しているのは少ない。 それで数少ない庶民の小さな家を採集して...
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四国村ミウゼアム民家博物館の山下家住宅 「周囲八間(ぐるりはちけん)」間口4間半(8.83m)、奥行2間半(5.01m) 11.25坪 民家というと思い浮かべるのは豪農や豪商の大きく立派な家である。 ごく少数の人々である。 庶民の家は歴史的価値が少ないと、現存しているのは少ない。 それで数少ない庶民の小さな家を採集して...
10月5日に四国村ミウゼアム民家博物館を見学した。 庶民の小さな旧山下家と旧吉野家をがメインである。 旧吉野家 10.5坪 HPから 徳島県阿南市の蒲生田岬に近い漁村(伊座利地区)の漁師の家である。昔から陸の孤島と呼ばれる交通の不便なところであった。間口3間半(約6.36メートル)、奥行3間(約5.45メートル)、屋根...
無理やりblogの足軽住宅の項目に入れる。 足軽=同心を庶民として考える。 写真はフランスの農奴の家だが、 家としては日本では足軽=同心屋敷に対応する。 2003年に見学したフランス西部ノルマンディの、 ブッシュ・ド・ラ・セーヌ・ノルマンド自然公園の、 芝置屋根の家とその集落。 エリック・サティが生まれ育ったオンフルー...
岩手県金ヶ崎町城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区 三ツ屋形式片平丁旧大沼家侍住宅2 小屋組や軸組が自由で簡潔な足軽(同心)住宅が好きで見歩いている。 最近はコロナ騒動で行けませんが。 3石取りの下級武士の、 桁行7.5間梁間3.5間の26.25坪、広間型3間取りの小さな住居。 土間の簡素な小屋組。 板の間から座敷を...