建築の外皮はシェルターであり、 外部環境との遣り取りは開口部=窓である。 躯体は静であるのに対し開口部=窓は動である。 静の中の動。 学生時代に動の開口部=窓に興味をもった。 観念的に、建知物理的に、建築生産に、動く納まりに興味を持った。 同時に植物の気孔が参考になった。 吉村順三や大野勝彦の開口部=窓の考え方を探求し...
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建築の外皮はシェルターであり、 外部環境との遣り取りは開口部=窓である。 躯体は静であるのに対し開口部=窓は動である。 静の中の動。 学生時代に動の開口部=窓に興味をもった。 観念的に、建知物理的に、建築生産に、動く納まりに興味を持った。 同時に植物の気孔が参考になった。 吉村順三や大野勝彦の開口部=窓の考え方を探求し...
物性値に密度と比熱を入れ夏の非定常シミュレーションをする。 費用対効果の比較なので、 同価格の厚さから、 WFの厚さは100mm GWの厚さは400mm とし、比較する。 SAREX:3月16日研修会(ZOOM)講師で詳細に説明します。
明日、今日になってしまったが、 木の建築賞の大賞を頂き、受賞式が東京であり出席する。 10分の発表がある。 その主題をアップする。
高齢者用の建売住宅である。 温度差が少ない暖かい家を数多く設計してきたが、 輻射熱式の熱を感じるストーブ暖房を望む人が少なからずいる。 特に高齢者に多い。 そうした人々に以下の方式で対応する。 熱源の煙突式ストーブは石油ストーブ又はペレットストーブである。 面倒くさがり屋の人には石油ストーブ。 環境派の人にはペレットス...
高断熱・高気密住宅の省エネルギーを高性能化すればするほど、 暖冷房エネルギーは減るが、給湯エネルギーは減らない。 特に、冬季に日射が極小な日本海側寒冷地で如何に給湯消費エネルギーを少なくするかが課題だ。 給湯エネルギーを減らすには、 ①地中熱ヒートポンプ ②太陽熱給湯(冬期日射極小裏日本不敵) ③薪ストーブ・ペレットス...