省エネ義務化を断熱の仕様レベルから考えた。 義務化のレベルは等級4(平成28年基準)は低すぎる。 この理由は別項で述べる。 6地域で語る。 等級4から等級7まで段階的にグレードアップする。 1.義務化の等級4(平成28年基準) 特別なことをしなくても、 外壁と屋根に高性能16Kグラスウール105mm、アルミ(無断熱)ペ...
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省エネ義務化を断熱の仕様レベルから考えた。 義務化のレベルは等級4(平成28年基準)は低すぎる。 この理由は別項で述べる。 6地域で語る。 等級4から等級7まで段階的にグレードアップする。 1.義務化の等級4(平成28年基準) 特別なことをしなくても、 外壁と屋根に高性能16Kグラスウール105mm、アルミ(無断熱)ペ...
省エネ義務化になるのだろうが基準が低すぎる。 西方設計のレベルを加味した省エネレベルを表にした。 西方設計の標準はUA値的には等級6.5(Q1住宅L2 、G2.5)である。 等級6.5(Q1住宅L2 、G2.5)は私的なもので国などの基準にはない。 1次消費エネルギー的には推奨の等級7(Q1住宅L3 、G3)と同等にな...
ある委員会で省エネ義務化に反対な熊本の伝統建築の建築家の言うことが理解できないでいる。 義務化になるだろう性能は性能表示の等級4(H28省エネ基準)UA値=0.87W/m2K、Q値0.7W/m2Kである。 低い性能である。 義務化の数値は最低限の低い性能であるから気にすることはないと考える。 伝統建築にはUA値は適しな...
①と②の違いの認識が原点だった。
床下エアコン暖房への流れをまとめている。 床下AC暖房へ 2 床下AC暖房へ 1
暖房方式を整理している。