「〇〇は危ない!」はとうに卒業したと思っていたが、 再度の登場です。 「洪水被害強い基礎を考える」 結果的に内水浸水に結果的に強かったべた基礎の紹介である。 「災害に強い屋根の新常識」に掲載された。 雑誌には掲載されていない。
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「〇〇は危ない!」はとうに卒業したと思っていたが、 再度の登場です。 「洪水被害強い基礎を考える」 結果的に内水浸水に結果的に強かったべた基礎の紹介である。 「災害に強い屋根の新常識」に掲載された。 雑誌には掲載されていない。
基礎断熱と床下エアコンは一体で、 心地よい温熱湿度環境をつくるが、 そればかりではない。 昨年の大規模な内水浸水に強かった。 秋田市のS 邸では周囲の内水浸水面は、 道路から930mm、床上130mmの高さだった。 布基礎の床断熱であれば床下換気口などから床下に浸水し、 その直後に床上まで浸水した。 しかし、 気密(水...
秋田魁新報1月15日の記事。 昨年の7月に5,792棟の内水浸水の住宅被害を受けた。 まだ復旧されていない家々が多い。 工事の人手不足が大きな原因だ。 新年の1月1日から令和6年能登半島地震、羽田空港JAL機炎上などの大災害が起こっているが、 秋田では昨年7月の内水浸水の住宅被害の復興は治まっていない。 秋田魁新報1月...
床上10cmの浸水。 その部分の充填部分の断熱材を取り替える。 ユニットバスなど室内から取り替えが出来難い部分は外部から行う。 この家は暖房時期までに修復が間に合ったが、 秋田市のほとんどの浸水した家は修復できずに、 寒い生活をしている。 付加断熱を復元する。 透湿・防水シートのウートップサーモファサードを戻す。 通気...
壁中の軸組木材が十分乾燥したことを確認し、 グラスウールを充填する。 気密性能の変化は隙間相当面積が0.30cm2/m2→0.37cm2/m2で若干下がったが、 誤差の範疇である。 10月26日? グラスウールを充填する。 防湿・気密シートを施工する。
10月16日の新聞「秋田さきがけ」から転載。 9、158棟の被害。 秋田市内は7,900棟全体ので住宅の86%を占めている。
10月9日 内水浸水 含水率(解放してから2ヶ月) おおよそ25%を切って、20%前半まで順調にさがっています。 局所的に26.28%、31の%箇所もあります。 北側、西側もしっかり下がっています。 長谷川先生は、目安25〜30%でも局所的なので良いのではとのことでした。 床下エアコンで除湿をしているので乾燥が早いです...
外の内水氾濫水の水位は床高から100mmほどで、 内部への主な浸水箇所は以下である。 ①居間の掃き出し窓の召し合わせ部分 ②エアコンの結露水排水管からの逆流 ③浴室の排水管からの逆流 主な浸水の居間の掃き出し窓の召し合わせ部分からの浸水は、 床面ガラリから床下に落水させた。
赤ナマハゲ秋田杉板のファサード・ラタンは縦貼りに落ち着いていた。 赤ナマハゲ秋田杉板の色合いや経年変化がほぼ一様で美しいからだ。 板の幅は100mm前後、目透かしは20mm前後で、水切りが良い。 しかし、内水浸水では横貼りが有利なことが知れた、 このQ1住宅L2楢山南仲町は外壁が土台上100mmだった。 断熱材が高さ1...
高断熱・高気密住宅(Q1住宅L2楢山南仲町)の内水浸水の対応の「土台乾燥状態の2」。 「土台乾燥状態の1」は9月9日のBlog・Facebookにある。 これまでの略経過。 7月15日に内水氾濫が起こる。 8月28日に盆明けに外装・内装の下部を撤去し乾燥する。 9月09日に乾燥状態をチェックする。 計測は秋田県立大学の...
7月15日に豪雨。 7月16日から17日の深夜に内水氾濫する。 7月16日午前に能代市内の松長布や二ツ井の氾濫状態を見回る。まだ浸水している。 7月17日は能代市不老岱の2件、秋田市の4件の内水浸水の家を見回る。 以下はQ1住宅L2楢山南仲町 7月21日:ファイバースコープでチェック。 7月29日:二週目、ファイバース...