軽井沢(信濃追分)に施工中の森みわさんの自邸を見学した。 各種の工夫がなされている。 22月下旬には東北支部で完成した家を見学する予定。 天井下地。 粘土板の溝に温水(冷水)菅を配管する。 粘土板は蓄熱体である。
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軽井沢(信濃追分)に施工中の森みわさんの自邸を見学した。 各種の工夫がなされている。 22月下旬には東北支部で完成した家を見学する予定。 天井下地。 粘土板の溝に温水(冷水)菅を配管する。 粘土板は蓄熱体である。
Q1住宅L2飯島天ノ袋のCASBEE(LCCO2)+ZEHの資料が秋田県立大の院生Mさんから上がってきた。 12月上旬には建築学会のLCAが出来上がる。 環境効率が最高レベルの五つ星S5.5である。 LCCO2は67%(37%減)の四つ星である。オフサイト手法では20%(80&減) 生物環境の保全と創出が1.6で評価が...
東博国宝展に行ったが、お目当ての久隅守景の納涼図屏風と渡辺崋山の鷹見泉石像が展示替えからなくてがっかりした。 久隅守景 納涼図屏風 渡辺崋山筆 鷹見泉石像
資料を整理していたら、35年前の昭和62年(1987年)に完成した高断熱・高気密の書庫の写真類が出てきた。 前にも紹介している。 依頼主の希望は結露しない書庫であった。 グラスウールの外張断熱である。 防湿・気密シートはアルミ蒸着のシートである。 35年前に遮熱シートを使っていた。 自慢にならないが、どうだい。 遮熱シ...
25日は佐久市にあるローエナジー建築の木下建工新社屋を見学した。 今回は大窓の紹介。 私の現在のテーマは木製カーテンウォールの木枠の見附を如何に少なくするか、無くするかである。 デザイン上もそうだし、木枠よりガラスの方がUg値が良くヒートブリッジの解決になる。 マリオン(構造柱=受け柱)とガラスと木枠部分の関係(断面)...
今日25日は佐久市にあるローエナジー建築の木下建工新社屋を見学した。
昨日20日(日曜日)は往復30分の散歩を兼ねながら、 八幡神社歴史資料展を見て、 その中で小野立氏による講和「能代山本 戊辰の群像」の勤王の志士・山本誠之助の話を聞いた。 古文書を読むのだ。
昨日18日に東北住建の新社屋で「講師:鎌田先生+特別ゲスト:西方」の研修会があった。 無事にすんだ。 東北住建の1年経過した新社屋の鎌田先生の講評である。 鎌田先生がQpexで計算した省エネルギーは新住協のLevel-4である。 基準の1/4。 ガラスの違いでエネルギー消費量がこんなに差がある。 高性能ガラスを適切に如...
西方設計の最近の板貼の種類。 ・木板:赤ナマハゲ秋田杉板t15〜30mm 製材は粗挽き(挽きっぱなし)ウッドロングエコドブ漬け ・下地(防火・耐力壁兼用) 標準:モイス 合板:北総研防火方式(炎症の恐れ以上のファサード・ラタンは不可)
理にかなった建築生産はデザインである。 デザインは理にかなった建築生産である。 を、求めて。
以下は2020年のブログを再掲載する。 住宅建築創刊第1号は昭和50年5月発行の5月号は増沢建築設計事務所の「伊豆の余暇住宅15題」の特集だった。 今から47年前、私は24歳だった。 若い頃は種々の建築家に憧れたが、学生の後半から設計事務所の実務に入ると増沢洵と大野勝彦の影響は特に大きかった。 増沢洵は作家的なオドロオ...