給湯は冬に日射が豊かな地域は太陽熱+空気熱源ヒートポンプが効率5前後で有利です。 暖房は冬に日射が豊かな地域は窓からの日射取得で暖房負荷が大幅に減ります。 暖房負荷が20〜15kWh/m2年ほどの躯体性能にしましょう。 暖房は空気熱源ヒートポンプ(エアコン)の補助程度です。効率は3前後です。 日射極小寒冷地域ではヒート...
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給湯は冬に日射が豊かな地域は太陽熱+空気熱源ヒートポンプが効率5前後で有利です。 暖房は冬に日射が豊かな地域は窓からの日射取得で暖房負荷が大幅に減ります。 暖房負荷が20〜15kWh/m2年ほどの躯体性能にしましょう。 暖房は空気熱源ヒートポンプ(エアコン)の補助程度です。効率は3前後です。 日射極小寒冷地域ではヒート...
副題が「戦略物資を支配するのは誰か」著:太田康彦 示唆に富む本だった。
高断熱・高気密住宅の省エネルギーを高性能化すればするほど、 暖冷房エネルギーは減るが、給湯エネルギーは減らない。 特に、冬季に日射が極小な日本海側寒冷地で如何に給湯消費エネルギーを少なくするかが課題だ。 給湯エネルギーを減らすには、 ①地中熱ヒートポンプ ②太陽熱給湯(冬期日射極小裏日本不敵) ③薪ストーブ・ペレットス...
西方設計の外観デザインは庇が無いのと庇が有るのとに大別される。 恣意的に庇の有無を決めるのではなく、それぞれに理由がある。
高齢者用の建売住宅である。 温度差が少ない暖かい家を数多く設計してきたが、 輻射熱式の熱を感じるストーブ暖房を望む人が少なからずいる。 特に高齢者に多い。 そうした人々に以下の方式で対応する。 熱源の煙突式ストーブは石油ストーブ又はペレットストーブである。 面倒くさがり屋の人には石油ストーブ。 環境派の人にはペレットス...
省エネ義務化を断熱の仕様レベルから考えた。 義務化のレベルは等級4(平成28年基準)は低すぎる。 この理由は別項で述べる。 6地域で語る。 等級4から等級7まで段階的にグレードアップする。 1.義務化の等級4(平成28年基準) 特別なことをしなくても、 外壁と屋根に高性能16Kグラスウール105mm、アルミ(無断熱)ペ...
省エネ義務化になるのだろうが基準が低すぎる。 西方設計のレベルを加味した省エネレベルを表にした。 西方設計の標準はUA値的には等級6.5(Q1住宅L2 、G2.5)である。 等級6.5(Q1住宅L2 、G2.5)は私的なもので国などの基準にはない。 1次消費エネルギー的には推奨の等級7(Q1住宅L3 、G3)と同等にな...
付加断熱の場合の打ち付治まり。 ① 窓エース(気密・断熱パッキン)と室内側の防湿・気密シートを設置する。 ② 窓エースの上に樹脂窓のツバを設置する。 ツバの巾が狭くビス穴の位置がツバの端部に近すぎる。 ツバの端部でもあるが下図のように柱の端部に止まっている。 強度は大丈夫なのだろうか。 ツバの巾はメーカーによって違うが...
2021年2月14日の西方のブログを再編集 基礎断熱=69.7% 断熱材:全部外=30.3%、L=0.9%) 断熱材:全部内= 3.7%、L=21.3%) 床断熱材=30.3% 両方の組合=13.5% 以外に基礎断熱が多く、床断熱材の2.3倍である。 意外だったのは、 基礎外断熱のL型が0.9%とかなり少ない。 基...
波打ち際(海辺)から見る。 最高高さは約250m。 479MW(12.6MW/基×38基)。