内水氾濫・床下浸水の秋田市楢山南中町の家の床下・除湿・乾燥の実態。 床下浸水後の床下空間は乾燥が大切である。 昨日21日の昼から床下エアコンで除湿を始めた。 それから約18時間後の湿度。 相対湿度は黴や腐朽菌の発生の恐れが大きい80%以上の 88%から恐れが少ない72%まで大きく16%下がった。 相対湿度 72% 06...
ブログ記事の一覧
内水氾濫・床下浸水の秋田市楢山南中町の家の床下・除湿・乾燥の実態。 床下浸水後の床下空間は乾燥が大切である。 昨日21日の昼から床下エアコンで除湿を始めた。 それから約18時間後の湿度。 相対湿度は黴や腐朽菌の発生の恐れが大きい80%以上の 88%から恐れが少ない72%まで大きく16%下がった。 相対湿度 72% 06...
16日、能代市住宅街南端の松長布の内水氾濫地域。 前回の1では松長布の北端の住宅をみたが、 今回は南端のN邸である。 西方設計が設計したN邸は5cmの床下浸水である。 南側からのアプローチ道路は北側と同に通行止めになっている。 対岸から見ると床上浸水はしていない様に見えるが、 最大浸水時はどうだったか。 住み手と連絡が...
梅雨が続く。 能代は豪雨で、各所で不都合が起こっている。 今回はその話ではなく、梅雨時の基礎断熱の床下の湿度環境である。 基礎断熱の床下は黴る、黴びたと良く聞くが、 基礎断熱も床断熱も、 黴るように造れば黴るし、 黴ないように造れば黴ない。 どうして黴ないように考え造らないのだろうか。 パッシブ換気の床下給気は床下の湿...
北東北能代でもうっとしい梅雨は続く。 6月下旬から7月下旬である。 梅雨時は湿度が高くパッシブ換気の基礎断熱の床下の湿度が気になる。 給気は最も低いところが有利なので床下になる。 床下の温度は22℃前後で外気や他の室内より低い。 温度が高く水蒸気がたっぷりな外気が温度の低い床下空間に導入口されるので、 相対湿度が高くな...
今回の出張のメインはQ1住宅足利L3の配筋検査である。 太田・足利の渡利建設の社長の自宅兼モデル住宅である。 設計は西方設計、施工は渡利建設。 高断熱・高気密・省エネ・エコ住宅の施工は初めてである。 基礎工事を自社で行なっている。 自社と言っても、両親と自分達夫妻の四人の家族施工である。 父親と息子は大工である。 この...
現場から写真が届いた。 防湿シートの施工。 基礎立ち上り外周のスカート防蟻EPS断熱材。 底盤下と立ち上りの防蟻EPS断熱材。 外周立ち上がりの支持剤。
スマートウィンの上枠Uf値0.697W/m2Kは縦枠の0.708W/m2Kより若干いい。
木製サッシのスマートウィンの縦枠のUf値(熱貫流率)は0.708W/m2K。 普通の木製サッシと違い、見込みが見附より厚くなっている。 この厚さで熱抵抗が良くなっている。 普通の木製サッシのUf値は1.2W/m2K程度が限界だったが、 スマートウィンはUf値(熱貫流率)は0.708W/m2Kである。 さらに性能アップの...
外気温度が0℃なので 入隅部分温度と基礎下温度について スカート断熱とスカート無し断熱の差が明確に出てこない。 外気温度をー10℃なら出てくるだろう。 シミュレーションはパッシブハウスの鎌倉さん。
自宅は床下に給気するパッシブ換気なので梅雨の時期は床下の相対湿度がたかくなる。 湿度が高くなると腐朽菌が発生する恐れが多い。 湿度を下げるのに、24日午前8:45に基礎断熱の床下の吸気口を閉じた。 築7年半だが閉じたのは初めてである。 これまでは湿度が高い場合はエアコンで除湿・冷房した。 梅雨の時期に床下の湿度が長期間...
冬工事で竣工が5月で約1か月経ったが基礎断熱の床下の湿度が気になる。 カビたり結露する危ない季節である。 基礎コンクリートから膨大な水蒸気が放出されるのと梅雨の季節が重なっているからである。 現場で簡易的にチェックしてもらった。 23.7℃、63%、今の所、結露の心配はない。 今日現場にオンドトリを送った。