省エネ義務化を断熱の仕様レベルから考えた。 義務化のレベルは等級4(平成28年基準)は低すぎる。 この理由は別項で述べる。 6地域で語る。 等級4から等級7まで段階的にグレードアップする。 1.義務化の等級4(平成28年基準) 特別なことをしなくても、 外壁と屋根に高性能16Kグラスウール105mm、アルミ(無断熱)ペ...
ブログ記事の一覧
省エネ義務化を断熱の仕様レベルから考えた。 義務化のレベルは等級4(平成28年基準)は低すぎる。 この理由は別項で述べる。 6地域で語る。 等級4から等級7まで段階的にグレードアップする。 1.義務化の等級4(平成28年基準) 特別なことをしなくても、 外壁と屋根に高性能16Kグラスウール105mm、アルミ(無断熱)ペ...
省エネ義務化になるのだろうが基準が低すぎる。 西方設計のレベルを加味した省エネレベルを表にした。 西方設計の標準はUA値的には等級6.5(Q1住宅L2 、G2.5)である。 等級6.5(Q1住宅L2 、G2.5)は私的なもので国などの基準にはない。 1次消費エネルギー的には推奨の等級7(Q1住宅L3 、G3)と同等にな...
6年目の自宅のカーテンウォールの外側ガラスを高圧洗浄した。 これまで全くガラス清掃をしていない。 豪雨の時に外付けブラインドのスラットを内ち倒しにして、 豪雨の反射水で清掃ができてきた。 冬場に豪雨がなく高圧洗浄してみたところ、意外に簡単だった。
昨日の14日は座間の家の中間検査だった。 今回の出張は3泊4日。
昨日の10日に、大改修の仁井田福島の家の打ち合わせの前後に2度飯島の家の現場に寄った。 外壁のファサード・ラタン、室内防湿・気密シートの施行中であった。
今日9日は完成引き渡しだった。 和室の収納の下部はブーターファン付き通気ガラリ。 床下通気ガラリにはブースターファンが設置されている。 夏の床下エアコンの冷房時に、床下の冷気を床上の居室に送風する。
付加断熱の場合の打ち付治まり。 ① 窓エース(気密・断熱パッキン)と室内側の防湿・気密シートを設置する。 ② 窓エースの上に樹脂窓のツバを設置する。 ツバの巾が狭くビス穴の位置がツバの端部に近すぎる。 ツバの端部でもあるが下図のように柱の端部に止まっている。 強度は大丈夫なのだろうか。 ツバの巾はメーカーによって違うが...
2021年2月14日の西方のブログを再編集 基礎断熱=69.7% 断熱材:全部外=30.3%、L=0.9%) 断熱材:全部内= 3.7%、L=21.3%) 床断熱材=30.3% 両方の組合=13.5% 以外に基礎断熱が多く、床断熱材の2.3倍である。 意外だったのは、 基礎外断熱のL型が0.9%とかなり少ない。 基...
波打ち際(海辺)から見る。 最高高さは約250m。 479MW(12.6MW/基×38基)。
樹脂サッシにはツバがあるのとないのがある。 ツバがあるとサッシの取り付け位置が限定され、 付加断熱の場合は大まかに半外付け納まりと内付け納まりがある。 窓の設置位置により樹脂枠の温度が違う。 内付の枠の温度は半外付けより14.5℃-13.8℃=+0.7℃高い。 資料:Q1.0住宅 設計・施工マニュアル2020 鎌田紀彦...
連続地中梁独立基礎の法的根拠をよく聞かれる。 独立基礎だけで、立ち上がり基礎がない、 耐力壁の柱の下の基礎は連続しないといけない、 などである。 耐力壁の柱の下の基礎独立基礎は、 底盤の中にあり見えないが地中梁で連続している。 これは 建築施行令第38条4項、告示第1347号4項第2三による。 個々に構造計算すれば良い...