自然とのいろいろな接し方。 早春の日射取得と遮熱の間は日射調整の遊び心。 これまでになかった自然との接し方になる。 クロッカスが咲き乱れる4月初旬頃には、 大窓のカーテンウォールから日射を全面取得すると室内はオーバーヒートになる。 北国で早春のオーバーヒートは嬉しいが、 解決策は外付けブラインドのスラットの向きで影を大...
ブログ記事の一覧
自然とのいろいろな接し方。 早春の日射取得と遮熱の間は日射調整の遊び心。 これまでになかった自然との接し方になる。 クロッカスが咲き乱れる4月初旬頃には、 大窓のカーテンウォールから日射を全面取得すると室内はオーバーヒートになる。 北国で早春のオーバーヒートは嬉しいが、 解決策は外付けブラインドのスラットの向きで影を大...
今日は4月3日、快晴。 窓を開け通風を楽しむ。 気持ちがいい、快適。 室内は温度23.2℃、相対湿度44% 外部は温度13.7℃、相対湿度53%
日本のアルミサッシ、複合サッシ、樹脂サッシにはガラケイのツバがある。 これまで見てきた欧州や中国のサッシにはツバがない。 北米系にはある。 日本製でも木製サッシにはない。 (大手ガラスメーカー製であった。木製の外枠にビス止めされたアルミのアングルのツバがあった。) 何のためにツバがあるのだろうか。 ①ツバで躯体に固定す...
(2月号)から4月号まで3回連続特集だった。 今月号は床下エアコンの歴史から各種方式の空調暖冷房の実例の掲載だった。 33ページにわたる掲載である。 「いいわるいの、ごった煮状態」でネットに様々な情報が溢れている。 それらの情報を組み合わせ家をつくる。 それでいいのだろうか。 一つ一つは必要で試行錯誤されながら生まれて...
県南の建主と見積中の工務店の方々を自宅と施行中の飯島の家を案内した。 内部はグラスウールの施工中。
県南の建主と見積中の工務店の方々を自宅と施行中の飯島の家を案内した。 ファサード・ラタンの下地の黒いウートップサーモファサードと窓周り。
住まいと環境 東北フォーラム 30 周年記念シンポジウム 2050 年カーボンニュートラルに向けた住宅環境設計のこれから の講師です、よろしくお願いいたします。
ネットワークが写真の下の秋田スギの原木を一山、入札で落とした(買った)。 プレカット流通の木材の価格と品質に満足していない。 ネットワークを組んで満足いく製材品を確保する。 下の写真の丸太は109年生。
ある委員会で省エネ義務化に反対な熊本の伝統建築の建築家の言うことが理解できないでいる。 義務化になるだろう性能は性能表示の等級4(H28省エネ基準)UA値=0.87W/m2K、Q値0.7W/m2Kである。 低い性能である。 義務化の数値は最低限の低い性能であるから気にすることはないと考える。 伝統建築にはUA値は適しな...
一昨日の夜に外付けブラインドの一部のスラットが閉じなくなった。 写真は昨日の朝。 1階の右下の部分が閉じない。 外から見ると、写真の中程のスラットが強風時に他のスラットに絡み、 縦に閉じれなかったのだろう。 強風の時は閉じた方が良いのだろうか。 絡んでいるのを離したら直った。
能代木産連主催の研修会があった。 講師は秋田県立大学付属木材高度加工研究所の教授でした。 「杉は弱くて梁に使えない」と言っていたのだが、 西方設計では梁の標準仕様が杉である。 もちろん許容応力計算している。 1枚目の写真の梁はE110を使っている。 2枚目と3枚目の写真の梁は無等級で計算している。 富士吉田の家。天野建...