地中熱ヒートポンプで暖冷房給湯をし、太陽光発電で電気をつくり、プラスエネルギー住宅である。 地中熱ヒートポンプは真冬でもCOPが4で、日本海側の極めて少ない日射ながら、 太陽光発電でヒートポンプの動力エネルギーを賄うことができ、 実質暖房消費エネルギーはゼロになる。 冬に2.5kWの発電量があれば給湯と暖房ができる。...
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地中熱ヒートポンプで暖冷房給湯をし、太陽光発電で電気をつくり、プラスエネルギー住宅である。 地中熱ヒートポンプは真冬でもCOPが4で、日本海側の極めて少ない日射ながら、 太陽光発電でヒートポンプの動力エネルギーを賄うことができ、 実質暖房消費エネルギーはゼロになる。 冬に2.5kWの発電量があれば給湯と暖房ができる。...
現場から写真が届いた。 グラスウールの厚さは合計315mm(付加部分210mm充填部分)。 断熱材支持垂木は秋田杉210mm×45mm。
今日は珍しく快晴。 無暖房で心地良い。
今日10日15:00から新建ハウジングのセミナーの講師を大菅さんとします。 資料がいっぱいです。 段取りや聞き手が大菅さんなので、いつもと違う内容になるでしょう。 私のポテンシャルをうまく引き出してくれると思います。 よろしくお願いいたします。
6地域(練馬)で等級6(G2)の家をQpexでシミュレーションした。 西方設計の標準はUA値的には等級6.5(G2.5)である。 しかし、温熱環境や省エネでは等級7(G3)をしのぐ。 西方設計の等級6.5(G2.5)の冷暖房負荷は等級6(G2)の58%減の42%になる。 CO2では62%減の38%である。 西方設計の等...
十数年ぶりの大雪で屋根の太陽光発電パネルの上に溶けずに積雪している。 母屋の方は落雪していて例年より若干発電量が少ないが、 新宅の方はパネルに雪止めがついているので落雪しない。 例年は雪が溶けてない時間がほとんである。 1月は例年の1月の79%減の21%しかなかった。 12月は21%減の79%であった。 十数年に一度な...
現場から送られてきた写真。 屋根付加断熱材の支持垂木。秋田スギの210×45。
前に日本海側の4地域の、冬に日射が極めて少ない能代でCO2・暖冷房のシミュレーションをしたが、 今回は、暖かく日射が能代の4倍の東京(練馬)でシミュレーションする。 窓を大きくした西方設計標準の等級6.5(UA値0.29W/m2K)はH28年省エネ基準と比べる。 冷暖房合計のCO2は80%減の20%になる。 暖房負荷は...
秋田市で打ち合わせの帰り道に飯島の家に寄った。 屋根面剛性の構造垂木と構造野地合板までできていた。 地中熱ヒートポンプで暖冷房給湯をし、 太陽光発電で電気をつくり、 プラスエネルギー住宅である。 地中熱ヒートポンプは真冬でもCOPが4で、 日本海側の極めて少ない日射ながら、 太陽光発電でヒートポンプの動力エネルギーを賄...
岩手県金ヶ崎町城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区 三ツ屋形式片平丁旧大沼家侍住宅2 小屋組や軸組が自由で簡潔な足軽(同心)住宅が好きで見歩いている。 最近はコロナ騒動で行けませんが。 3石取りの下級武士の、 桁行7.5間梁間3.5間の26.25坪、広間型3間取りの小さな住居。 土間の簡素な小屋組。 板の間から座敷を...
西方設計の家の窓は下図の②のように大きい。 日本海側は冬の日射が極めて少ない。 東京の1/4である。 その少ない日射を最大限に活用するために窓を大きくし、日射取得を大きくする。 冬の曇天の暗さでも窓を大きくし外付けブラインドでライトシェルフにすると室内が明るくなる。 この明るさは生活に大切である。 西方設計では①のUA...