区切り良く、12月1日に初雪だ。 これからうっとしい曇天と積雪の日々が2月中旬まで続く。 一般的には曇天の日々は室内が暗くなるが、 外付けブラインドのスラットを内向けに倒すライトシャエルフ効果で室内は明るい。 冬に日射がなく暗い日本海側にとっては有難い絶大な効果である。 ライトシャエルフ.
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区切り良く、12月1日に初雪だ。 これからうっとしい曇天と積雪の日々が2月中旬まで続く。 一般的には曇天の日々は室内が暗くなるが、 外付けブラインドのスラットを内向けに倒すライトシャエルフ効果で室内は明るい。 冬に日射がなく暗い日本海側にとっては有難い絶大な効果である。 ライトシャエルフ.
資料を整理していたら、35年前の昭和62年(1987年)に完成した高断熱・高気密の書庫の写真類が出てきた。 前にも紹介している。 依頼主の希望は結露しない書庫であった。 グラスウールの外張断熱である。 防湿・気密シートはアルミ蒸着のシートである。 35年前に遮熱シートを使っていた。 自慢にならないが、どうだい。 遮熱シ...
Facebookに林芙美子邸を見学したことを載せたのに、 三浦昌人さんからコメントが下記のようにあった。 「白井先生でなく山口先生に頼んだのが、謎ですね、エントランスにモダニズムを感じ取り、好きな変容期の住宅です。」 それに対する私の推測の返信が下記です。 パリでの白井と林の話は聞きますが、1932年の出会いと別れとあ...
23日は鈴木信弘教授と関尾さんの案内で神奈川大学見学、 →東京国立博物館国宝展→大雨の中で、林芙美子邸を見学した。 設計が山口文象(関わり具合が?)。 神奈川大学の幾つかの校舎の設計がRIA山口文象だった。 新宿歴史博物館転載
「建築士」12号の「この人に聞く 168回」に、 「地域の建築は社会資本」の課題で4頁掲載される。 文章は北尾靖雅先生。 先月の11月号には「八郎潟・米代川流域の文化的景観」の特集の中で、 「郷土史の視点から秋田スギの歴史と木材産業による景観」の課題で4頁担当掲載された。
Q1住宅L2秋田東通1がPASSIVE HOUSE JAPANのエコハウスアワードの BEST LOW-ENERGYを頂いた。 プレゼン用説明文章 秋田の暗い曇天でも、柔かな光を届ける住まいです。 2つのボリュームで構成されたシンプルな外観と、周辺の建物が近接していることから、日射取得を得るために南面大開...
奈良時代8世紀後半から平安時代9世紀前半の遺跡。 「かまど」と「煙道」がある。 「煙道」があるのは珍しいが群馬県の中筋遺跡に見られる。 竪穴式住居跡概要: 案内板によると「秋田城跡では、奈良・平安時代の竪穴式住居跡が300軒以上発見されていますが、これはもっとも古い竪穴式住居跡の1棟です。床面からは、煮炊き用のカマドや...
パッシブハウスジャパンの全国大会の二次会。 会場は茅場町の東京証券会館で八重洲口のホテルから歩いて15分。 朝に、二次会場所を探しながら会場に向かった。 八重洲口の裏通り(日本橋)の昭和の匂いがする小店が再開発でどんどんと無くなっていく。 それを求めながら。 ホテルは東京駅八重洲口が見えるスーパーホテル。 木造のアナゴ...
25日は佐久市にあるローエナジー建築の木下建工新社屋を見学した。 今回は大窓の紹介。 私の現在のテーマは木製カーテンウォールの木枠の見附を如何に少なくするか、無くするかである。 デザイン上もそうだし、木枠よりガラスの方がUg値が良くヒートブリッジの解決になる。 マリオン(構造柱=受け柱)とガラスと木枠部分の関係(断面)...
今日25日は佐久市にあるローエナジー建築の木下建工新社屋を見学した。
昨日はパッシブハウスJ全国大会だった。 ローエナジー部門(推奨ゾーン)でQ1住宅L3T3秋田東通が優秀賞を頂いた。 嬉しいね。 菊田さんは大会欠席だったが、 パッシブハウス部門で賞を頂いた。 自宅と中継。