秋田市の内水浸水をの家々を見て回ったが、 その間に保戸野中町の子供複合施設の基礎施工現場を見た。 道路向かいが旭川なので浸水を心配したが、 写真の様に浸水はなかった。
秋田市の内水浸水をの家々を見て回ったが、 その間に保戸野中町の子供複合施設の基礎施工現場を見た。 道路向かいが旭川なので浸水を心配したが、 写真の様に浸水はなかった。
17日に、内水氾濫の浸水が退いた能代市の松長布の家1を訪問した。 下の写真は車庫の基礎で浸水上端が知れる。 50cmほどである。 住宅部分の浸水は思ったより極めて少なく3cmほどである。 今後は排水→泥除却→水洗い→消毒→乾燥である。
能代市の内水氾濫地域の松長布の家2。 土地浸水が地盤から土台下45cmほど、道路からは1mほど。 床下浸水は床下の底盤上端から5cmほどの浸水。 住まい手が自分でポンプ排水、水道水洗浄、同時、洗浄水ポンプ排水を行なっている。 そうしながら床下エアコンで除湿を行なっている。 この後は逆性石鹸オスバンSで消毒である。 土地...
6月30日に発表されていた秋田市内水浸水想定区域図。 6月30日の2週間後の7月15日の内水氾濫浸水だった。 広報が素早ければ覚悟・対応ができ床上浸水などの被害は少なかったろう。 秋田市HPから。 想定し得る最大規模の降雨(150mm/時間)の場合の浸水状況をシミュレーションにより想定したものです。 いざという時のため...
16日、能代市住宅街南端の松長布の内水氾濫地域。 前回の1では松長布の北端の住宅をみたが、 今回は南端のN邸である。 西方設計が設計したN邸は5cmの床下浸水である。 南側からのアプローチ道路は北側と同に通行止めになっている。 対岸から見ると床上浸水はしていない様に見えるが、 最大浸水時はどうだったか。 住み手と連絡が...
16日、能代市住宅街南端の松長布の内水氾濫地域を ローソンから南側が浸水し通行止めになっている。 その右(西側)に西方設計が設計した3cmの床下浸水のA邸がある。 左の家が3cmの床下浸水のA邸。 車庫の床は浸水。
14日15日の豪雨は「未だかつて経験のない豪雨と水害」だった。 その水害、特に住宅地の広域な浸水だった。 能代市と秋田市を含む秋田県全域になる。 浸水した住宅地域。 手前は水田だが、住宅地域縁の細い悪土川が氾濫した。 度々氾濫する細い水路のような悪土川の水流は行き場がない。 本来の水の流れは米代川→悪土川→河戸川→赤沼...
梅雨が続く。 能代は豪雨で、各所で不都合が起こっている。 今回はその話ではなく、梅雨時の基礎断熱の床下の湿度環境である。 基礎断熱の床下は黴る、黴びたと良く聞くが、 基礎断熱も床断熱も、 黴るように造れば黴るし、 黴ないように造れば黴ない。 どうして黴ないように考え造らないのだろうか。 パッシブ換気の床下給気は床下の湿...